B班きのこ定例観察会の活動報告
7月21日(日)B班定例きのこ観察会
2019.07.21
すっかり夏らしくなった新緑の森。菌類もようやく元気に出始めた雰囲気です。歩き始めて直ぐに見つかるのは、K先生得意のナヨタケ属。しかし種名はK先生も断定せず、慎重に採取して持ち帰りです。アシグロタケの幼菌も直ぐには種名が出てきませんでした。今回はヒラタケ類が豊富でしたが、クリゲノチャヒラタケなど食不適もあり、改めて慎重に観察しなければいけないことをb学びました。昨年まで、いつも大量にタモギタケが発生した倒木は、昨年の強風で隣の大木が倒れ、下敷きになりましたが、まだ少しですがタモギタケが出てくれました。今回は種類がわりと多く十分に楽しむことが出来ましたが、ついつい時間が長引いてしまいました。同定14種、不明3種。参加6名。(山川記)
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