小さな子供達とそのお母さん、お父さんが12組も参加して、円山公園で、10時からきのこを探しました。ほとんどが初めての体験。当会の中田理事長から挨拶と注意事項の話のあと、子供たちは小さな籠をぶら下げて歩き始めました。まず中田理事長の先導で「ツガノマンネンタケ」がある松の切り株へ。一般の方のきのこのイメージからかけ離れた姿なので、子供たちは食いつくかなと心配したのですが、全くの取り越し苦労で、大人までもが興味津々で、拡大鏡で熱心に観察。最初からノリノリです。

そして、芝生にはイタチタケがわっーと群生。切り株にはキララタケの集団、その脇には大きなベッコウタケが張り付いてます。きのこ大好きな男子小学生は何度も熱心に質問してきます。こうしてわずか２００ｍも進まないうちに時間になりました。残念ながら食べて美味しいきのこは見つかりませんでしたが、天気もよく若いお母さん、お父さんたちもすっかりきのこファンになってくれました。協力者；中田理事長、B班山川（山川記）