B班きのこ定例観察会の活動報告
10月4日(日)B班定例きのこ観察会
2020.10.04
本年の定例観察会も最終回になりました。朝方まで雨模様だったからか参加者はわずか3人でした。もっともSさんとKさんはご都合悪く不参加と連絡いただいてました。秋のきのこの盛りでもあり残念でした。
しかし歩き始めると、10mも進まないうちに、ウグイスチャチチタケの群生、赤色の見事なドクベニタケ、大きなテングタケ、森の手前の古い木製階段にはクヌギタケと連続して現れ、歩が進まない状況。さらに森の入口から水芭蕉の池に降りる坂でもK先生が写真を撮らずにはいられないナヨタケ属など次々出てきてわずか30m進むのに20分を費やす始末。このあともオレンジ色の綺麗なベニヒガサ(1枚目の写真)、足許にヤワナラタケの老菌群生(2枚目)、カキシメジの群生、エノキタケ、ドクツルタケ(3枚目)、などなどで結局、予定していたコースの半分も行かずに時間切れとなりました。最後に再確認のための鑑定会をして終わりました。参加3名、菌類同定42種、不明13種
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