C班きのこ定例観察会の活動報告
6月27日(日) C班 きのこ定例観察会
2021.06.27
久しぶりの観察会を月寒公園で行いました。緊急事態宣言からまん延防止等重点措置期間中に移ってはいますが、まだまだ安心できる状況ではありませんので、コロナ対策をしての開催です。参加者は6名、時期的にはもう夏のきのこが出ていそうなので、的を絞って散策しました。途中、昨年も観察した「ヤグラタケ」を発見。ハツタケの老菌から栄養を貰って育つそうです。他にも、「ヤマイグチ」と思わしききのこも採取されましたが、柄の模様が虫に食べられており、こうなると識別不能と中田理事長より助言がありました。この日一番の盛り上がったのは出たばかりの「タマゴタケ」の発見でした。しっかり、解体して、傘の裏の黄色を確認し、「タマゴタケ」と鑑定されました。最終的に鑑定7種類、不明2種類でした。 (C班 前 政邦記)
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