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藻岩山の日支援活動報告
5月29日(日)藻岩山の日
2022.06.02

5月31日の「藻岩山の日」(標高531mに因む)6月1日の「藻岩山 山開き」に先駆けて5月29日(日)に「藻岩山の日」のイベントが開催されました。当会も頂上駅前に特設テントを張り、キノコの展示、キノコの鑑定、子供たちによるキノコのお絵かき、午後からは花や樹木の観察会を実施しました。
10時頂上駅集合の予定であったが、強風の影響でロープウェイがストップ、理事長はじめスタッフも30分以上遅れて到着、大慌てで会場設営を行った。幸いお客様も遅れた為特に問題はなかった。
 キノコは前日の北海道植樹祭の会場周辺でマツオウジ、タマキクラゲ、ヒメキクラゲ、ツチグリ、カワラタケ、ツリガネタケ等を採取、また立派なタモギタケやオオチャワンタケ、アミヒラタケ、ヌメリスギタケモドキも持ち込まれ、体裁は整った。
11時頃より悪天候にも関わらずお客様が来場されキノコについて熱心に質問しておられました。又子供たちは本物のキノコを前にお絵描きして理事長よりキノコバッチを戴き、うれしそうに帰られました。あの中から将来のキノコ博士が生まれる事を願わずにおられませんでした。まだまだお絵かきの希望者はいましたが、バッチも画用紙も無くなり、やむなく終了となりました。
2時からは山形さんを講師に花や樹木の観察会を散策路で実施、親子6名が参加されました。山形さんの説明に大人顔負けの質問をするお子さんも居られ終始和やかに進行しました。主な植物はアズキナシ、ヤマザクラ、ナナカマド、ウド、ニリンソウ、トリカブトなど9種類でした。
来場者は約100名でした。
参加者:中田理事長、山形さん、尾形さん、江川さん、黒岩さん、吉野さん、水野さん、文責:木村









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