B班きのこ定例観察会の活動報告
5月22日B班定例きのこ観察会
2022.05.22
5月に入ってからは雨らしい雨がほとんどないまま、最初の観察会をむかえました。菌類発生の期待できないにもかかわらず、6人が参加。歩き始めてすぐの湿地には大きな葉だけになった水芭蕉が迎えてくれましたが、菌類の姿はなし。幸いにも、花に詳しいOさんが参加してたので、植物の観察も楽しみながらゆっくり森を歩きました。菌類は、しばらくは古い多孔菌の類いが時々見られる程度でしたが、ようやく新しいタモギタケを発見。ついでヒラタケの小さい幼菌もあり、捨てたものでもないかと期待しましたが、新鮮な菌はここまで。
また、何も発見できないまま終わりに近づいたところ、Nさんが枯葉の積もった藪の中に、なんと巨大なオオシャグマダケを見つけ、一同歓声を上げる。最後よければ全て良し。歩き疲れも忘れることができました。同定5種、不明2種。参加6名。(山川記)
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る