生放送のため、６月２２日に当団体事務所で戸田耕陽レポーターと打ち合わせを致しました。本番当日は１３時〜１５時頃迄の２時間３０分程の収録にて、国立科学博物館の保坂　健太郎さんが日本や世界にある、きのこの種類や海外のきのこ事情とご本人の研究について話された。また、土屋靴店はきのこの菌糸体部分から生まれたマッシュルームレザーについて、上質な風合いと質感があるとのこと。北海道立総合研究機構微生物グループの原田陽さんは、道内で生産されているきのこと品種改良でつくられているきのこなどでした。私は最後の１５時からで当団体の紹介とイベント家族きのこ観察会のお知らせ、また、発生していたツエタケやイタチタケなどの形態説明をしました。当日は風も強く雨との予報でしたが、晴れ女の私にて収録中は雨も風も止み、むしろ太陽さんも出てきて、円山公園森林内木漏れ日の中で気持ち良い収録となりました。（中田洋子　記）