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D班きのこ定例観察会の活動報告
2022年7月24日(日)D班定例観察会活動報告
2022.07.25

観察会当日までの雨模様と気温で、キノコ発生が予想された桜山。集合場所までの道で、既にキノコを手にして来た会員さんも。副班長のKさんも良型のアカヤマドリなど多くを確認して来ていますし、班長も鑑定会の為のキノコを乗せるトレーを沢山用意してのスタート。
今日はテングタケ科、ベニタケ科、イグチ科のキノコが数多く発生している予想の通り、あちらでもこちらでもキノコ発見の声が飛び交い、歩が進まない状況に。
他の会の様に、各自自由に行動して採取、集合するのも良いのですが、皆で歓声をあげ、ワイワイガヤガヤ好きなことを言いながら歩き回るのも楽しいものです。
予定したコース歩き時間も遅れ、急ぎ気味の集合場所への帰路への道では皆、もうハツタケ類やテングタケ類には興味を示しません。
鑑定会ではキノコの仕分け、名札書き、観察記録書き、図鑑での食・毒確認などもD班皆での共同作業。今日沢山見られたニガイグチ類の肉を希望者でかじってみました。すぐに苦さを感じる人・・・、微妙にイケると言う人、色々で面白い。今月から新会員となり、ウェアラブルカメラでの撮影など熱心に参加されたSさんもコショウイグチの辛さを体感しました。
40種以上の観察が出来、楽しく終了となりました。
観察:45種。同定41種。参加者:17名。 (長部記)。


鑑定会、40種以上が並びました。

作業分担しての鑑定会。

オニイグチorオニイグチモドキ

双子アカヤマドリ(中川氏命名)


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