藻岩山きのこ観察会のトップ >> すべての活動報告 >> 活動報告の記事
過去すべての活動報告
9月5日(月)クラシエイベントできのこ展実施
2022.09.06
 クラシエとは暮らし×マルシエで「暮らしに新たなシ−ンを提案する」ことをコンセプトに道内を中心としたこだわりのある作り手が、テーマに沿って集まる出展型のイベントです。
 今年のテーマは「カラダのミカタ」として「クラシエであなたのみかたを探してみませんか」として身体の調子を整えるものや身体のための知識、身体が喜ぶ物を揃えて9月2日〜6日迄の5日間、21の出展者により実施されたが、当団体は5日の1日のみ実施で野生の天然食用きのこ13点とパネルを7点展示しました。

 パネルは森林の中で果たすきのこの役割など記載の「森林のコーディネーター」としてのパネル1点の他、ヒラタケ、ハナイグチ、ナラタケ、ヤマドリタケ、タモギタケ、ヤマブシタケの6点を写真に形態説明など記載、また身体に良いとされる栄養成分も記載のを、中田(洋)が2週間ほどかけて作成。これを(株)ノーザンクロスさんがパネルとして作成して下さいました。
 尚、きのこについてのパネルはヤマブシタケが1番の人気がでした。野生きのこでは大きい器に立てるようにもったハタケシメジと桃色のサクラシメジが目をひいたようようですが、やはりハナイグチ(ラクヨウ)とナタラケ(ボリボリ)、アカヤマドリ、ススケヤマドリタケなどのポルチーニを覗き込む来場者が多かったです。
 尾方さんと中田(洋)2人は9時からの展時作業後に16時迄、お客様の対応をしました。きのこは秋と思っていたがもうこんなに出ているの!!と、口々にして見入る来場者が多くいました。

 このイベントは札幌駅前通まちづくり(株)と(株)ノーザンクロスとが主催、札幌市が後援にて実施されています。
毎年恒例の実施となっていましたが、昨年と一昨年はコロナにて実施出来ずでしたので3年振りの開催と成りました。

 尚、松原健一さんは道民の森で、尾方美智代さんは富良野と三角山で展示用きのこを採集して下さいました。
 また、E班で家族会員の坂上美樹さんが高級チョコレート菓子を差し入れに来て下さいました。
 尾方さんと美味しいね、と言いながら食べましたよ!!ご馳走様でした。記:中田(洋)



のトップに戻る