曇り空の中、道民の森月形陶芸館駐車場に６名（他班１名も含む）の参加がありました。自己紹介の後、旧展望台の散策路に入りました。雨が少ないためかいつも見られるタモギタケが見られない。かわりにすぐ近くにヒラタケが少し出ていたので採取。次に、キノコの森散策路に移りました。不明種幼菌の群生に歓声が沸いたぐらいで、大物のキノコは見られず。キャンプ場に戻り、切株にキララタケが出ていただけでした。最後に、ミニ鑑定会をやり終了しました。昨年、大ベテランの木村さん夫婦が体調不良のため退会され、鑑定会の講師を松原がやらざるを得ず、内容の薄いもので申し訳なく思っています。今年新規会員のKさんに活動の様子やキノコの写真撮りをお願いしました。
お昼には、キャンプ場東屋で、松原持参のきのこ汁（ヤマドリタケモドキ・ヒラタケ・タモギタケ・ハラタケ）を賞味しながら山菜、きのこ談義で和気あいあいの時間を過ごしました。ラインのグループ化も進み、E班会員で２４名となりました。
　参加者：６名。同定種：２種。不明種：２種。（記：松原,写真：草島）