通常総会等の活動報告
9月24日(日)イベント家族きのこ観察会
2023.09.24
当日は秋晴れの心地良いお天気に恵まれたなかで、当団体2大イベントの一つであります家族きのこ観察会を旭山記念公園と旭山都市環境林で実施致しました。コロナ感染も5類になり久々にとても美味しいきのこ汁つきでの実施にて多くの方がご参加下さいました。本日は野生きのこも沢山発生していましたが、参加者が持ち込んで下さったのも入れると109種類がずらりと並びお見事でした。北海道大学院農学部で菌類を学んでおられた、未だ20代の若い小川貴由樹さんに分かり易い説明をして頂きました。参加者から「あまりくどくどして無いで特徴を上手く説明していた。」とのお声がありました。また、中田著書きのこ本を開いて、小川さんの説明を書き加わえたり、またメモをとる人など熱心に学ぶ参加者もおりました。
ご参加下さいました会員さん達は快くお手伝いをして下さり、お陰様で大変盛況のうちに、怪我をする人もなく、無事に終了できて本当に良かったです。参加者から「キノコ汁をとても美味しくいただきました。」「うちの孫たちも、きのこが沢山取れて喜んでいました。」「ありがとうございました。」「お疲れ様でした、」などのお言葉を頂きました。前日からきのこを採集してご持参下さいました方達も含めまして、ご協力下さいました皆様に心からお礼を申しあげます。@きのこ汁作成:河原正太(日本料理、河はら家)。@きのこ講師:星野保、小林孝人、小川貴由樹(同定&説明)、清水目賢治、木村敏明、中田洋子。
アカヤマタケ、アカヤマドリ、アケボノアワタケ、アシグロタケ、アマタケ、ワタケ、オチバタケの仲間、イッポンシメジ、イボテングタケ、ウスタケ、ウラベニガサ、ウラベニホテイシメジ、ウラベニガサの仲間、オオウラベニイロガワリ、オオキヌハダトマヤタケ、オオホウライタケ、オシロイシメジ、オシロイタケ、オツネンタケモドキ、オニイグチ、オニイグチモドキ、オニタケ、カバイロツルタケ、カバイロトマヤタケ、カヤタケ、カラカサタケ、カラハツタケ、カラハツモドキ、カラマツチチタケ、カワリハツ、コショウイグチ、コブミノカヤタケ、キサマツモドキ、キショウゲンジ、キチチタケ、キツネタケ、キツネナミハタケ、キツネノカラカサ、キヌモミウラタケ、キホウキタケ、キンチャヤマイグチ、ケロウジ、クサウラベニタケ、クサハツ、クリイロカラカサタケ、クロカワ、クロラッパタケ、ケロウジ、サカズキカワラタケ、サクラシメジ、サクラタケ、ササクレヒトヨタケ、ササタケ、サマツモドキ、シロエノクギタケ、シロカラカサタケ、シロソウメンタケ、シロヌメリイグチ、シュイロハツ、ショウゲンジ、シロハツ、シワカラカサタケ、タマゴタケ、タマシロオニタケ、チシオタケ、チチアワタケ、チャツムタケ、チャハリタケ、チャヒラタケ、チャホウキタケ、ツエタケ、ツガサルノコシカケ、ツキミタケ、ツルタケ、テングタケ、ドクベニタケ、トビチャチチタケ、ナカグロモリノカサ、ナギナタタケ、ニオイアシナガタケ、ニオイハリタケモドキ、ニガクリタケ、ニカワハリタケ、ヌはなメリスギタケモドキ、ヌメリササタケ、ハナオチバタケ、ハナガサタケ、ハナホウキタケ、ハラタケ、ヒカゲウラベニタケ、ヒダハタケ、ヒラタケ、ヒロヒダタケ、フサヒメホウキタケ、フウセンタケの仲間、ホコリタケ、マクキヌガサタケ、マスタケ、マツタケモドキ、マメザヤタケ、ミヤマタマゴタケ、ムツノウラベニタケ、モリノカレバタケ、ヤマイグチ、ヤマドリタケ、ヤマドリタケモドキ、ヤマブキハツ、レンガタケ、ロクショウグサレキンモドキ、ワサビカレバタケ、ワタカラカサタケ。(中田洋子 記)
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