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10月22日(日)道民森づくりの集い2023に参加
2023.10.26

サッポロさとらんど交流館で開催され、19グループが参加。われわれ「藻岩山きのこ観察会」も「森林と関わるきのこ達とわたし達」をテーマに出展してきました。
 9時前から、スタッフ6人で会場設営したが、中田理事長が前日から各班や個人が採集して届けてくれたきのこを再度同定し直し、同種を一つに纏めて紙袋に入れて、きのこ名札を添えていたので展示作業でしたので早めに終えての準備万端。

道庁森林活用課長のあいさつでイベントが始まりました。私たちのブースは外のイベント会場の出入り口が近いことから多くの方々が見に来られました。「なんかきのこの香りがすると思いましたー。」と言いながら見に来られる方もいました。やはりラクヨウ(ハナイグチ)、ボリボリ(ナラタケ)はやはり親しみやすく、イッポンシメジ、イボテングタケなどの毒きのこには恐る恐る、たくさんの方が見ていました。

11時前には鈴木北海道知事もいらっしゃって、私たちのブースにも来て下さいました。中田理事長が鈴木知事に、私たちの活動にご協力をいただいていることのお礼とともに、理事長著「北海道本州 沖縄などのきのこたち」の本を進呈させていただきました。
 
知事にきのこ書籍贈呈

午後からも多くの方が見に来られました。スタッフの木村敏明さんがベニテングタケをプラスチックコップに入れて、立てかけられるようにしたのがとても好評でした。写真に映(ば)えるようで、ベニテングタケを前に我が子の写真を撮っているご両親が何人もいました。また、家の近くで採れたきのこを持ってきてくれた方がいらっしゃって、中田理事長が説明しました。
同じ出展者からのジャガイモの差し入れがあったり、お礼にきのこをプレゼントしたりと、たいへん和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。無事15時に終了することができました。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
この度も坂上相談役から美味しいお弁当の差し入れがありました。ありがとうございました。また、当日のスタッフが飴玉、お菓子、チョコレートなどを持参し、午前と午後のおやつとして
食べたので余り疲れることがなく、一日を終えました。
スタッフ:中田理事長、木村敏明、和田基興、前田弘子、瀧本
展示きのこ
美和、梶野祐樹。
 アイシメジ、アカチチモドキ、アカハツ、アカモミタケ、アカヤマタケ、アシグロタケ、アメヒラタ
ケ、アラゲカワラタケ、イッポンシメジ、イボテングタケ、ウグイスチャチチタケ、ウスチャヌメリカサ、ウスムラ
サキフウセンタケ、エセオリミキ、エノキタケ、オオキツネタケ、オシロイタケ、オツネンタケモドキ、オトメノカ
サ、カイガラタケ、カキシメジ、カバノアナタケ、カラマツシメジ、カラマツチチタケ、カワラタケ、カワリハツ、
キカラハツタケ、キシメジ、キショウゲンジ、キツネタケ、キナノツムタケ、クサウラベニタケ、クロサカズキシ
メジ、クロラッパタケ、コタマゴテングタケ、コフキサルノコシカケ、サクラタケ、ササクレヒトヨタケ、シモフリ
シメジ、シロカイメンタケ、シロカノシタ、シロカラカサタケ、シロシメジ、シロトヤマタケ、シロヌメリイグチ、
スギヒラタケ、スミゾメシメジ、タケリタケキン、タヌキノチャブクロ、タマゴタケ、チシオタケ、チヂレタケ、チ
ャウロコタケ、チャカイガラタケ、チャナメツムタケ、ツガサルノコシカケ、ツチスギタケ、トカサイボタケ、ナラ
タケ(ぼりぼり)、ニガクリタケ、ヌメリアカチチタケ、ヌメリスギタケモドキ、ムメリツバタケ、ハイイロカレエ
ダタケ、ハエトリシメジ、ハナイグチ(ラクヨウ)、ヒイロチャワンタケ、ヒメワカフサタケ、ヒラタケ、フウセン
タケの仲間、フウセンタケモドキ、フキサクラシメジ、バナハリタケ、ベニテングタケ、ホウロタケ、ホコリタケ、
ホテイシメジ、ホンシメジ、マクヌキガサタケ、ミヤマタマゴタケ、ムキタケ、ムツノウラベニタケ、ムラサキアブ
ラシメジ、モミサルノコシカケ、ヤキフタケ、ヤマイグチ、ヤマドリタケモドキ(89種)(記 梶野)
鈴木知事がさとらんど屋外森林で植樹をされました。


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