今年は苫小牧静川「苫東・和みの森」で実施となり、当団体の中田理事長、池ノ谷さん、前田さん、梶野の４人は道横８時３０分発のバスに乗り、参加しました。
　開催テーマ「澄んだ空　緑あふれる　エコの国」に合わせたような澄み切った青空の中、式典では、鈴木北海道知事、苫小牧副市長のご挨拶から始まり、小中学生による「緑の宣言」がなされました。
式典が終わると、いよいよ植樹です。私たちはミズナラの苗を植えました。でも、ただ単に苗を植えるだけではなく、鹿の食害から苗を守るため、植えた苗に保護カバーを設置しました。
　「木育ひろば」では、第５テントにワークショップ「きのこ達と私達」を開きました。来場された方々にきのこの絵を描いてもらい、きのこのバッチをプレゼントしました。子どもから大人までたくさんの人が私たちのテントに来てくれて、たくさんのきのこの絵を描いてくれました。１３時まで予定していましたが、きのこのバッチがなくなり、１２時１５分に終わりました。
　今回参加した北海道植樹祭は、一般の人のみならず、多くの企業等からの参加者も多く、全道各地から約７６０名の参加者となり、大変盛況でした。自然豊かな北海道のため、積極的に活動しようとする方々の姿を見ることができ、とても有意義な一日となりました。（記　梶野）

ブーステント内に展示の作業を終えて開会式に参加しました。

式典後、植樹会場に移動。
協力参加の池ノ谷重男、梶野祐樹、前田弘子、中田洋子は植樹を行いました。

植樹後にメモリーと写真撮影

北星学園大学生徒二人がブース内でお絵描き参加者の協力をして下さいました。

池ノ谷さんと北星学園大学生徒がお絵描き参加者を呼び込んで協力。

きのこ絵を描いた参加者に、きのこバッチをプレゼントしました。

参加者が描いた、きのこ絵を当団体ブーステント前に前田さんが貼って下さいました。

緑の募金もして頂き、募金額は４７６円でした。