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きのこ学習支援の活動報告
7月18日(木)伏見小学校できのこ講演
2024.07.23

小学校でのゲストテイチャーとして、きのこ講演は久し振りでした。4年生の1組から4組の生徒111名が体育館に集合。その体育館で「藻岩山に発生しているキノコ」という演題にて、パワーポイントを使用し、藻岩山の森林生態系のお話と藻岩山に発生のきのこ53種類の説明をしました。驚いたのは生徒さんのみんなが真剣な眼差しで聞き入っていたことは快感でした。講演終了後は約20人の生徒さんが高々と手を上げて「きのこの形や色」「毒きのこの見分け方」「きのこは全部で何種類あるか」など色々と質問をして下さいました。キラキラさせた目で私を見ての質問にとても嬉しくて「まるで、本当に先生になった気分!」になりましたよ!!楽しい時間でした。了馬先生から「本日はお忙しいところ、そして暑い中本当にありがとうございました。食べられるきのこ、食べられないきのこくらいの認識しかありませんでしたが、講義を聴いて、まず森をつくる役割があるということを初めて知りました。日陰にありそうですが、実は明るいところを好むということ、桜餅のにおいのきのこがあることなど、山に行ってみたくなるようなお話しでした。本当にありがとうございました。」とのメッセージを頂きました。また、校長の児嶋大輔先生から「総合的な学習の時間」授業にご協力いただきました。とのお礼文が届きました。(中田洋子 記)
伏見小学校体育館できのこ講演写真2

体育館に4年生の生徒111名が集まりました。
伏見小学校体育館できのこ講演写真3

生徒の顔写真が撮影されているところは、トリミングで削除して写真掲載しました。

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