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E班きのこ定例観察会の活動報告
8月25日(日)E班定例きのこ観察会&ゴミ拾い
2024.08.25

好天の中、道民の森月形地区陶芸館駐車場に、8名の参加がありました。プレ鑑定会はM班長がモエレ沼公園、あいの里公園などで事前に採取したススケヤマドリタケ、タマゴタケ、ベニタケの仲間など10種類ほどを図鑑を見ながら皆で鑑定した。
 近況報告の後、最初にきのこの森散策路を探すが、秋の美味しいキノコが目につかない中、ドクベニタケ、クサハツ、コガネヤマドリ、チャワンタケの仲間、ドクツルタケ、ニガイグチモドキ、ヒロヒダタケ、ウラベニガサ、タケリタケ、ツチカブリなどが少量であるが見られた。途中、東屋で休憩がてら鑑定会を実施。
残念ながら食べられそうなキノコはコガネヤマドリ(食毒不明)ぐらい。
その後 陶芸の径散策路も昼近くまで歩き続け、チチタケ、オオザラミノシメジ、コザラミノシメジ、オキナクサハツ、イヌセンボンタケ、など14種類が同定できた。
キノコシーズン到来を感じさせられる観察会でした。参加者8名、同定種14種(記:松原、写真:三角)
東屋で鑑定会

オオザラミノシメジ

ニガイグチモドキ(傘の径が20cm以上)


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