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D班きのこ定例観察会の活動報告
2024年8月25日(日)D班定例観察会&ゴミ拾い活動報告
2024.08.26
8月のD班定例観察会を桜山で実施した。10日程前から雨模様の天候もあり、桜山も夏キノコの発生が見られる様になりました。
その為、D班では1週間前の日曜日に参加有志の会員さんで臨時の非公式観察会を行いました。その日は20種余りのキノコを観察しLINEグループにて報告。食キノコを持ち帰った会員さんからの料理リポートもあり、今日の鑑定会も多種の観察を期待する気持ちで迎えました。
集合場所に向かう途中ではHさんが立派なアメリカウラベニイロガワリを採取し、2週連続で出席の強者を含めた8名でのスタート。
今日はいつものルートではなく、旧鉄道路線跡地だった散策路を歩きます。途中N君のお母さんが立派な食べ頃のアカヤマドリを発見!一気にテンションが上がります。その後木村副班長さんは大きな大きなクロハツ、他の皆もタマゴタケやイグチ類を次々に確認。30種を期待していた班長の思いは達成の予感。
毎月歩く道に行くこともなく手持ちのカゴは皆一杯になり鑑定会を実施。おそらく、いつも歩く道を行けば軽く50種を超える数になったと思われます。さすがの桜山です。
アカヤマドリをはじめ、タマゴタケ、ヤマドリタケモドキ、など美味しい食キノコや、なかなか図鑑には載っていないキヒダサカズキタケなど43種を同定しました。
参加者8名。 同定:43種。不明種:6種。 (長部記)
参加者全員でのキノコ仕分け作業。息ピッタリの進行

皆、積極的に仕分けを進行。キノコ同定力が上がっているのが確実にわかります。
仕分け作業のまだ途中ブルーシートがほぼ埋まりました


普段歩かない道なので、今日はゴミも多かった。

食べ頃のアカヤマドリ

立派なアイタケ

これも立派なアメリカウラベニイロガワリ



傘裏のヒダが綺麗な黄色でした


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