小学生のお子さんお二人を含む４人家族の新入会員さんをお迎えして、にぎやかに森の中に入りました。大人よりも目線に低いお子さんたちは、小さなきのこも見逃さずに見つけてくれます。カラマツ林を見つけるたびに藪をこいで奥に入ってみますが、人が入った跡がありありと見えて、これは無理かなあ…と諦めかけた頃に、状態のよいハナイグチ、シロヌメリイグチが次々と見つかり、みなさんから歓声があがりました。
　駐車場に戻っての鑑定会では、みなさんメモを取ったり、写真を撮ったりしながら、熱心にきのこの特徴を覚えようとなさっていました。
　上記のほかに、ヤマイグチ、ノボリリュウ、キショウゲンジ等、23種を観察。参加者9名。(記：藤田)