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2024年10月15日(火)きのこ写真展&きのこ無料鑑定会
2024.10.18
藻岩山きのこ観察会主催、石狩森林管理署共催で「きのこ写真展&きのこ無料鑑定会」サブタイトル「きのこを知って楽しもう!!」を北海道森林管理局1階の「ウッディホール」で開催しました。
8時30分ごろから順次集まり野生きのこの展示作業を開始しました。
昨年同様、3連休前の金曜日に中田理事長とD班の木村敏明さんが写真パネルを展示し致し、また、森林管理署の方とテーブル配置とテーブルクロスを掛けていたので、会場設営としては、直ちにきのこ展示の作業をすることができました。
今年も、理事長から各班長、各班員に展示用きのこの採集を呼び掛けた甲斐もあり、100種を超えるきのこが、多数の会員から寄せられました。(食:48、毒:23、注意・不食・不明:36、計107種)
会員の中には、ニセコの山まで行って大量のホンシメジを採集してきた方、やはり大量のアカモミタケを中田理事長宅に持ってきた方、趣味の山登りの途中で珍しい(?)ミヤママスタケを見つけて持ち帰った方などがおり、ほかにも柄が黒く輝いているマゴジャクシなど珍しいキノコを提供してくれた方もおりました。
ご協力いただいた会員の皆さん、来場者の皆さんにお礼申しあげます。
中田理事長がきのこにきのこ名を書いて届けてくれたのも含めて採集きのこを全て100種類以上同定し、また、きのこを一種類ごとに袋に入れ、その袋にきのこ名札を付けて、当日持ち込んで下さったのでテーブルへの展示はスムーズに進みましたが、それでもきのこの配置や組み合わせなどを吟味しながら10時半の開場時刻ぎりぎりまで作業が続きました。
子どもさんを連れた方を含め多数の方々が来場し、初めて見るきのこや、きのこの種類の多さ、美しさや奇抜さにも驚きながら、熱心に展示きのこや写真パネルに見入っていました。
きのこの鑑定依頼は2人でしたが、自分で採集したきのこの写真を持参した方に、理事長が一枚一枚鑑定し、きのこ名を伝えるという場面もありました。
何人かの会員の方から、お菓子やキャンディー、パン、きのこ料理などどの差し入れがあり、美味しくいただきました。ありがとうございます。
また、展示会の運営に1日お手伝い下さいました会員さんありがとうございます。
鑑定同定者:中田理事長。スタッフ:尾方美智代(B班)、杉野義雄(B班搬入・搬出)、和田基興(E班)尚、10月11日きのこ写真搬入展示など:D班木村敏明、B班中田洋子。(記:和田)
*追記
この度のきのこ展は、個人でC班員の角田さんがホンシメジとヤマブシタケ。また、D班員の小川さんが展示用にと大きいモミタケの他、ナラタケなど10種類ほどのきのことお土産持参でお届け下さいました。甘い物が大好きなので休憩をとり早速コーヒーで美味しく頂いて、再度頑張る力となりました。キノコ採集に多くの会員さんにご協力頂戴しました。誠にありがとうございました。
きのこ展開始前の展示作業でA班員の佐原さん、また、終了時にはA班員前田さんが、差し入れ持参でご協力下さいました。差し入れは1日頑張っている疲れた体に大変嬉しかったです。心からお礼を申し上げます。
また、E班員の松原さんご夫妻はお土産持参でご来場下さいました。ご馳走様でした。(理事長 中田洋子 記)
尚、C班員の坂田さんは森林管理局で勤務しており、1階ロビーでの開催などの係とのことで、この度はご尽力いただきました。ありがとうございました。
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