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2025年7月27日(日)B班きのこ定例観察会&ゴミ拾い活動報告
2025.07.30
きのこ定例観察会は5月雨降りで中止。6月は雨の予報で一応中止としましたが宮ヶ丘公園は朝9時には雨が止んでおり、予報を信じて中止としましたが、誠に無念な気持ちでしたので、午後から都合がつく4人で開催としました。
この度の6月も天気予報は雨とのことでしたが、NHK朝の予報で9時から雨が止み曇り空とのことでしたのでB班員ラインで「雨が止むから、やるよ!!」と知らせての実施となりました。
気温は30度を超し雨上がりのとても蒸し暑い猛暑でしたが、参加者の皆さんは久々にお会いできた喜びと、どんなきのこが発生しているのかの期待を胸に森林に入りました。
形状の良い、美味しそうなタモギタケは採集できましたが、全般的に発生量も種類も少なかったですが、膝が悪くて林内に入れない私のもとに次から次と戻って来られて、明るくてさわやかなお顔で報告して下さいました。「これは俺が見つけたのだ!針葉樹近くの地面に出てて、これよりもっともっと大きい塊となっていた!!」などの笑顔で語る目は、正にきのこ好きの眼差しでした。
鑑定会開始前準備では清水目さんが中止になって皆さんが協力して下さいました。また、鑑定会が開始すると初めて清水目さんが中心となってきのこの解説をして下さいました、とても上手で私が口を出すことはほとんど無いくらい良かったです。きのこが詳しくなって解説をして下さり、私は代表として誠に嬉しい嬉しい限りです。
きのこ解説者:清水目賢治、中田班長代行。参加者:12名(大人9名、子供3名)。同定:9種類の内、持ち込み2種。採集きのこデータベース:清水目賢治。(記 中田洋子)
傘裏が針状に見えたのでイオウイロハリタケと思いましたが、帰宅後によく観察すると、管孔状でしたのでカイメンタケとしました。難しいですね!と清水目さんからメールがきました。帰宅後も真剣に調べて下さり、目も悪くなった老婆の私(班長代行)は、大変頼もしく思っております。心から感謝している次第です。
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