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8月23日(日)定例観察会に55名参加、菌類同定52種類
2009.08.23

お盆を過ぎても暑さが続き、秋のキノコが出ているか心配でした。しかし、19日のキノコ写真撮影会では多くの種類があったようで、藻岩山山麓、旭山のキノコ環境の良さにはビックリです。当日の早朝、一時的に大雨となりましたが、30分ほどで止み、中田理事長の”晴れ女”の念力が通じたような青空の下での観察会となりました。参加者も55名と今年一番で、いよいよキノコシーズンに入った感じがします。
 班により採取した種類数の多少が目立ちましたが、E班では30種以上はありました。全体では52種類と8月では過去最高です。
鑑定会

キノコ鑑定会は、野外ステージ下の東屋で行い、鑑定者は木村健一さん、鑑定記録者は吉田幸子さん、菊地洋子さんです。木村さんからキノコの名前とその特徴や見分け方等の説明、特に食・毒に詳しく、自らも数多く試食しているようです。アキヤマタケは以前から食べていたとのこと。食べることイコール名前を覚える秘訣のようです。
ベニナギナタタケ


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