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10月25日(日)定例観察会IN盤渓市民の森 参加者40名 同定種27種
2009.10.25

今年最後の定例観察会を昨年同様盤渓市民の森で行いました。天気にも恵まれ、40名といつもと変わらない参加者があり、2班に分かれて入林。晩秋の美味しいキノコ、ムキタケ、エノキタケ、ムラサキシメジが出そろい、珍しいところでは、ベニチャワンタケ、ノボリリュウタケなどがありました。
 11時からの鑑定会は、佐々木強さんが全般に渡ってキノコの名前とその特徴や見分け方、食毒などの説明がありました。小林孝人先生からは、ヒメアジロガサ(フウセンタケ科)やマジックマッシュルーム(幻覚、一時的発狂を引き起こす成分を含む)の一種、ヒカゲタケの仲間など、普段我々が見向きもしない、地味なキノコの説明があり、勉強になりました。
 最後に、中田理事長より今年一年無事に観察会を終えることが出来たお礼と来年の総会・懇親会出席のお願いの挨拶があり終了しました。

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