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6月27日(日)定例きのこ観察会に47名参加、菌類同定30種
2010.06.27

今年2回目の定例観察会&ラブアースクリーンアップin北海道ゴミ拾いウォークは、季節はずれの暑さと湿度になった27日47名の参加のもとで行われました。
幸い週前半は雨もあり、沢山の種類の菌類発生が期待されます。中田理事長の挨拶もそこそこに3つのグループに分かれてフィールドに出発しました。
今回はなんと一般の方が7名も参加されたのには驚きました。歩き出すと、次々見つかるきのこに歓声。旭山記念公園周辺の森の深さ、豊かさ、コースのバラエティに驚き、喜ばれてました。
11時には次々と出発点に戻り、早速採って来たきのこをシートに並べていきます。やがて鑑定会が開かれ、30種の菌類が同定されました。量的にはタモギタケが予想通り多く、他にはウラムラサキやヒメヒトヨタケ、コフミズキタケなど楽しいきのこが見られました。

鑑定者 木村健一、小林孝仁

ゴミ拾いウォークの結果は、5月にも感じたことですが、不法投棄などの大きなゴミは少なく、燃えるゴミも燃えないゴミも夫々ゴミ袋に半分ほどしかありませんでした。明らかに皆さんの活動が環境改善に効果を出している、と感じます。

なお、一般参加された株式会社スーパーライン北翔の清水さんが、この日の模様を自社のブログに掲載されてます。
http://s-hokusyo.com/modules/wordpress
にアクセスしてみて下さい。
清水さん有難うございました。

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