森林環境整備&美化活動の活動報告
5月14日(土)支笏湖復興の森づくり、春の育て親同窓会
2011.05.14

雨がちの日が続いていましたが、ようやく青空が少しですが
見えるまでに回復した14日、8時には皆さん現地に集合。同窓会開始は9時半なので、いつものように山菜探しに近くの森に入りました。まだ草丈は低く、アズキナもやや小振りです。いつもシイタケの出る古い倒木には立派なシイタケが出るには出てましたが、たった1本だけ。山菜に詳しいMさんが、オオアマドコロやハンゴンソウ、ヨメナなどを食べ方の解説も交えながら摘んでいきます。そして、もう帰りかけたとき意外な場所に、なんとギョウジャニンニクの群生。皆狂喜して摘み取りました。さらにKさんが、これまた意外な場所で数個の立派なシイタケを見つけました。

さて9時半になり、春の育て親同窓会の開会となりました。
今回は、今までの植樹場所の手入れではなく、事務局の案内で車に分乗して約5分ほど走ったところに、新たに設けられた場所があり、そこにカラマツを100本ほど植樹しました。ここでは他の団体の方達との共同作業になりました。土が軟らかく穴掘りも楽でしたし、カラマツ苗木はポットに入っており作業は楽で、案外早く終わりました。

植樹が終わって、前の植樹場所に事務局から戴いた標識プレートを立て、チシマザクラの苗木を植え、ざっと見回りをして戻りました。
そして女性たちが、朝に皆で摘んだ山菜で天ぷらを揚げてくれました。もちろんシイタケも入ってます。
揚げ立ての天ぷらをおかずに、みんなで車座になり昼食を食べました。新鮮な山菜天ぷらに大満足。

昼食後は中田理事長の終了挨拶があり、解散となりました。
参加の皆さん、ご苦労様でした。
リーダーを勤められた末永理事ありがとうございました。

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