森林環境整備&美化活動の活動報告
10月4日(土)支笏湖復興の森・森の育て親同窓会に11名参加
2008.10.04

このところ不安定な天気が続き心配されましたが、夜明け前までの強い雨も上がって素晴らしい秋晴れに恵まれ、11名が参加して「苗木成長調査」と「自然発生植生調査」を行いました。9時から事務局の方に要領をを教わって(写真)苗木の成長測定を行い、続いて昨秋も調査した同じ場所で自然発生の草木の調査を行いました。順調に作業が進み9時半過ぎには終わってしまいましたが、事務局の方に近くの「七条大滝」まで案内していただき暫し観光気分(?)を味わいました。深い谷底だったので下りもきつく、帰りの登りはもっときつく、Yさんご夫婦は脚ガクガクと嘆いてました。もっとも全員の嘆きは、楽しみにしていたキノコ狩りが全くの不作に終わった事です。開始前の小一時間と七条大滝観光後の40分ほど周辺の森に入りましたが、ナラタケはおろか持ち帰るほどの食菌をゲットした人は皆無という有様でした。事務局の方の話では、やはりまとまった降雨が長く無かったせいか今秋は不作続きの状態との事でした。でも最後にはキノコ汁を振舞われ早めの昼食を皆で楽しみ、解散としました。今年一年の森づくりが今日で無事に終えました。山川事務局長はじめご参加協力して下さいました皆さんに心から感謝申し上げます。

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