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通常総会等の活動報告
7月24日(日)菌類定例観察会&フィールドのゴミ拾い
2011.07.24

朝から快晴の、北海道らしい気持ちの良い夏空になりました。
中田理事長から最近の活動の概略報告を含めての開始挨拶があり、続いて会員Aさんからヤマダニに注意の話と会員Bさんからスズメバチへの対処方法の説明があり、9時15分さっそく各班それぞれのコースに分かれて、いつもの様に草むら、藪の中、木の上、倒木や朽木に眼を凝らしてキノコを探しました。しかし数日間の好天続きのせいか、なかなか姿が見えません。それでも、なんとか各班とも数種〜10数種類以上の菌類を持ち帰りました。

なお、この日は、ラブアース・クリーンアップin北海道の期間は終了していましたが、我々は変わらず環境美化運動の継続でフィールドのゴミ拾いを実施しました。集めたゴミの量はキノコより多くて、少しぼやきも聞こえたかな?

最後に菌類鑑定会ではヘラタケ、ニオイコベニタケ、ススケヤマドリタケ、タモギタケ、タマゴタケなど31種の菌類が同定されました。記録筆記は宮の森中学校の生徒さん二人が担当してくれました。
参加者:36名(一般参加者1名)。
菌類鑑定/解説:木村健一、小林孝人。記録:櫛田高徳、笹原隆史

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