ようやく朝夕の冷え込みも強くなり、初秋の趣を感じられるようになった２１日（水）９時３０分、旭山記念公園駐車場に集合したメンバーは撮影場所を盤渓市民の森に定め、車に分乗し移動。先ず、旧キャンプ場跡の道に入りました。５０ｍも行かないうちに、道脇の草むらにナラタケの集団。皆歓声をあげて草を掻き分け、撮影を開始しました。道を進むと、次々ナラタケ見つかりました。そして我々は有難く自然の森の恵みを収穫させていただきました。
　さらに奥に踏みいりましたが、この後はハナイグチが２本、タモギタケ数本の株が一個しか収穫なし。ハナイグチはこれからでしょうか？
　次に、市民の森に移りました。こちらには、実に多種類の菌類が発生しており、わずか２００ｍほどしか進まないうちに、クロサカズキシメジ、ナガエノチャワンタケ、ヌメリイグチ、アマタケ、ハタケシメジ、キツネノカラカサ、カブベニチャ、ツルタケダマシ、タマゴタケモドキ、サマモドキ、ヘラタケなどなど枚挙にいとまなく、昼食も摂らずにあっという間に１２時半を過ぎ、予定を１時間ほどもオーバーして全員大満足の楽しい撮影会となりました。
参加者５名（佐々木理事、山川理事、本間協力会員、D班河原会員、A班和田会員）