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通常総会等の活動報告
9月29日(木)「みんなでみに区る健康まつり」
2011.09.29

今年も要請を受け札幌市南区区民センターにおいて、当会は健康まつりに「キノコ写真展&キノコ相談」に協賛。1階ロビーにおいて前日採集した主な野生キノコ、タマゴタケやナラタケ、ハタケシメジなど約40種を展示。(10:00〜14:30)
我々会員は朝8時30分頃から展示作業をしていたが、準備中にもかかわらずきのこ相談に早くから待ちきれずに訪れる地域の方々で大変にぎわいました。ハナイグチ(ラクヨウ)は発生の出だしが遅いので、数件の相談でしたが、ナラタケ(ボリボリ)が大発生していることから終始持参したナラタケのご相談が圧倒的に多かった。袋ごと毒キノコも混じって相談に来られる人など、市民がキノコに対する関心の高さがうかがうことができました。訪れた人の中で、知らずにクサウラベニタケを食と思って奇麗に洗って冷蔵保存しているとのこと。丁度毒の野生クサウラベニタケを展示していたので、お客様にこのキノコだすか?と確認すると間違いないとのことにて、毒キノコであることを説明すると、帰ったら早速処分するとびっくり仰天してあわててお帰りのお客様などもおりました。参加いただいた大勢の南区区民の皆さんとキノコについての会話が絶え間なくつづき、私達もキノコ相談に来られる方々の目線に合わせ無事終。また、一緒に出展した皆さんと交流も図り、楽しい気持ちで協力できました。キノコ写真パネル、野生キノコ展示コーナー作業等に、お手伝いいただきました会員の方々へ感謝申し上げます。また、南保健センターの皆さんに、多大なるご協力を頂きました。誠に有り難うございました。    張替理事記
展示用野生キノコ提供、張替理事。  鑑定、展示、撤去協力、中田理事長、張替理事、佐々木理事、川上祐司、廣井章、井村芳次。
写真搬入、中田理事長、廣井章。 写真搬出、中田理事長、佐々木理事。

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