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通常総会等の活動報告
10月22日(土)道民森づくりネットワークの集い2011
2011.10.22

今年の国際森林年にちなんで「森を歩こう」を全体テーマにして、道庁赤レンガ2階と前庭で開催された。森のテント村で本会は、森の恵みをいただくをテーマにしてキノコ汁をつくり約300名に配食。また、藻岩山の森林と関わるきのこ達と私達を出展タイトルとし、藻岩山に発生しているキノコ写真展と野生キノコ展示(札幌近郊のキノコ)をしました。当日は朝から雨、雨・・・、晴れ女(中田理事長)が付いていても、雨男が多勢では太刀打ちできないか?朝8時半到着すると、すでに設営が始まっていた。テントの横に、立木を利用し天幕を張り、キノコ汁を作る場所に雨が当たらないように設営。張替理事や松原理事が持ち込んだキノコは鑑定し名札を作成し、テーブルに並べ準備完了。大勢のお客さんが見え、こんなに種類があるのとか!このキノコは知っているとか、キノコの前で会話が弾んでいました。売り物と思い、いくらですかと尋ねる方もいた。訪れた人々は食の安全として食毒を知るため大変良い反響があり、本会会員はこの事業の大切さを再認識。昼前にはキノコ汁も出来上がり、スタンプラリーでスタンプを集めた人が並ぶようになり、キノコ汁の評判も上々でした。この集いには森に関連する39の団体が参加し、テント村が並ぶ。それぞれの団体が個性のあるPRをしていて、大変興味をそそられる内容でした。森のカレンダーと落ち葉のしおりをゲットしました。会場で私はエクスカーションに参加役割でした。これは、赤レンガ前庭の木や鳥などを知識者が歩きながら教えるものですが、アナウンスし看板を掲げても、なかなか人が集まらず、うやむやになってしまいました。そのほか、赤れんが2階庁舎で森の写真展も開催、選考された方の表彰式がおこなわれ(中田理事長が審査員で参加)その後、森哲子さん司会で「未来に残したい森」を語ろぅ会もおこなわれた。また、今年は写真展会場の側で、秋元勝子さんによるキノコや動物の折り紙と茶谷瑠璃子さんによる絵本の読み聞かせを初めて実施しました。雨は一時小康状態でしたが、2時過ぎから多少強くなり早めの終了となり、3時頃には後片づけを終え解散となりました。天気が良ければもっと楽しめたのにと残念に思いました。
総括、中田理事長。 キノコ汁、加藤民雄、日下部事務局・りせ、菊地洋子。 野生のキノコ提供、中田理事長、張替理事、松原理事、菊地洋子、吉田幸子。 野生キノコ展示等、張替理事、松原理事、開本理事、番匠事務局次長。その他、江口さんや石川さんなど多くの会員が応援に来て下さいました。心からお礼申しあげます。 番匠事務局次長記。

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