イベントとして「かんじき」づくり＆ウオーキングを新装となった藻岩山中腹施設の「自然レクチャー室」で開催した。１３時開始でしたが、お手伝いの皆さんは１１時３０分に集合し準備に当たり、参加者もほとんどが時間前に集合し、予定どおり開催の運びとなりました。中田理事長の挨拶の後、北海道森林ボランティア協会の酒井講師の指導の下に、小学生から大人まで男女２０数名がかんじき作りに挑みました。渡されたのは棒切れ（こくわの蔓）４本とロープなど、まずは棒を曲げることから始まりました、これがなかなか思うように曲がらず皆さん汗をかきながら苦労しておられました。４本すべて曲げ終わったところで２本ずつセット、なかなか思うようにいかなかった人もいたようですが、皆さん何とかビス止めなどで成形。最後に足を留める為の、箇所をロープで作り上げました。講師が正面を向いていると、なかなか理解しがたく、とうとう背中を向けての実演となり、ここまで２時間は皆さん真剣そのもので、あっという間のひと時でした。かんじき作成後は屋外で、全日本ノルディック・ウオーク連盟の澤田指導員の引率で、新雪を歩き、出来栄えに満足し皆さん十二分に楽しんだようでした。次回、２月１２日（日）のパート２、動物たちの探索にも皆さん楽しみにしているようでした。終了は夕やみ迫る４時ころになったので、帰りのロープウエイでは札幌の夜景を見ることが出来ました。