パート２は「動物たちの探索＆ウォーキング」でした。ロープウェイ山麓駅に集合し、開始の挨拶の後、すぐ横の雪の積もった広場に移動し、先ずカンジキやスノーシューを靴に取り付けました。慣れない取り付けに悪戦苦闘している姿も見受けられ、お互いに手助けしたりして早くも和気藹々。その後、ウォーキング指導者の澤田純さんの指導で準備体操を行った後、１列に連なってゆっくりコースを登りました。すぐにキタキツネの一直線の足跡が雪の斜面に残されてました。

登ること約４０分。「森のはらっぱ」に着きました。ここで自然観察指導員の山形誠一さんから森に住む動物たちの説明がありました。周りの雪の上には、なにやら小さな足跡が無数にあり、まずエゾリス、そしてノネズミらしきもの、鳥（カラス？）などなど参加者は歓声を上げながら雪原をカンジキで歩き回りました。

この後、風が吹き付ける尾根筋の道を登り、平和記念塔へ到着。全員で記念写真を撮って全員無事下山しました。

講師を務めていただいた山形誠一さん、カンジキ・スノーシューウォーキングをご指導いただいた澤田淳さん有難うございました。また、参加者のためカンジキ、スノーシューをお貸しいただいた会員各位にお礼申し上げます。
　・一般参加者２０名　・当会協力者８名　・合計２８名