タマゴテングタケ
Amanita phalloides (Vaill. ex Fr.) Link
ハラタケ目_テングタケ科_テングタケ属
× | 猛毒 1日後に嘔吐や下痢、腹痛などの症状があらわれ、数日後に内臓の細胞が破壊されて死に至る。中毒症状は2段階に分かれて起こる「猛毒キノコ御三家」の一つ。 |

高橋郁雄先生からのご提供。中型~大型菌「卵天狗茸」傘はオリーブ色でかすり模様があらわれるのが特徴。
初め白い卵形の外皮膜(つぼ)に包まれた幼菌は生長すると、白い袋を破って傘と柄を伸ばす。
傘:直径5~15cm程の中型~大型で饅頭形~平らに開く。表面は緑が混じる黄褐色~オリーブ色で中央部は濃色、かすり模様があらわれる。
傘裏面:ヒダ状で白色、並び方は密で柄に離生する。
柄:長さ5~12cm程で帯白色~やや傘色を帯び、しばしば小鱗片~ささくれ状となり、だんだら模様が現れる。上部に白色の膜質つばが大きな布状に垂れ下り、根元に白くて大きなつぼがある。内部は中空。
肉:白色。
傘:直径5~15cm程の中型~大型で饅頭形~平らに開く。表面は緑が混じる黄褐色~オリーブ色で中央部は濃色、かすり模様があらわれる。
傘裏面:ヒダ状で白色、並び方は密で柄に離生する。
柄:長さ5~12cm程で帯白色~やや傘色を帯び、しばしば小鱗片~ささくれ状となり、だんだら模様が現れる。上部に白色の膜質つばが大きな布状に垂れ下り、根元に白くて大きなつぼがある。内部は中空。
肉:白色。