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森林来楽夢(コラム)
9月3日(土)マツタケ特別観察会㏌美瑛
2022.09.03

昨年の干ばつから一転、今年はキノコ発生に不可欠な雨に恵まれ、また適度に気温も下がりマツタケ発生の条件が整い、爆釣(いっぱい取れるという意味)の予感しかありませんでした。
 9月3日(土)午前5時45分に自宅を出発、途中K氏を拾い、一路、美瑛へとなるはずでしたが、今回は参加者(18名)も増え、初めての方も多く集合場所が2か所と効率の悪いスタートになってしまいました。
無事、全員集合し現地に向かいましたが、今年もSキノコの会と鉢合わせ、その他一般の方も含め道路の両側は30台ほどの車が路上駐車しており、まず圧倒されてしまいました。
 それでも準備を整え、崖を下り広場で末永リーダーより注意事項を聞いて、いざマツタケ狩りスタート!
マツタケを求めて松林の中を彷徨うが、マツタケの姿はなく、昨年全く発生が無かった「ヌメリササタケ」や「ゴヨウイグチ」、「キンチャヤマイグチ」などが発生していた。
マツタケモドキも多数発生していた。
 肝心のマツタケは見つからず、他のグループの方が発見したのを見せてもらったが、傘がネズミにかじられていたが立派なマツタケであった。その方によればマツタケがネズミに食べられ、カスが散らばっている様な場所を丹念に探ると見つかる事が多いとアドバイスを頂きました。
 しかし残念ながら終了時間までにマツタケに出会う事は叶いませんでした。
集合場所には今年初参加のE班Mさんが2本ゲットしたと満面の笑みで待っていました。
 それぞれ収穫を披露し、食べ方などを聞いて終了、「道の駅びえい白金ビルケ」まで戻って解散しました。私とKさんはもう1か所散策、Kさんが立派なマツタケをゲットして往復6時間、キノコ採集2時間半の1日が終了しました。(文責:D班 木村)


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