森林環境整備&美化活動の活動報告
9月17日(月)えりも百人浜秋の植林
2012.09.17
えりも百人浜植林は、北大名誉教授の東三郎先生が長年の防風柵(ハードルフェス)の研究試験地として与えられた地で、平成11年度に「北国の森づくりサークル」を立ち上げ
以後、毎年会員12名程でカミネッコン及びポット苗により植林を継続している。3年程前から水正さんに毎年えりもでの森づくり参加の声があったが、一泊二日の日程と多忙とで参加できずでいたが中田理事長はようやく今年の秋の植林に参加した。荒廃したえりも海岸林の復興を果たす目的で昭和28年から実施されており、当地に適した本州「クロマツ」の針葉樹を植林されてきたが、現在は密植された林内は薄暗く林床に光りが入らなくなりまた。天然更新が期待できないため密度調整伐・枝打ち・斜光伐などを実施とている。クロマツ一斉林ではマツ食い虫の被害発生が有り得る。
被害は段々北上して青森県まできているので、いつか北海道にも飛来してくるのを想定し病虫に強い森林に誘導することが急がれている。まずは、針・広混交林にするため6名で1メートル程のヤチハンノキ苗木100本の植え込みをした。中田理事長は若かりし頃静内に住んでいたことがあり、当時のえりも岬はただ風がビューヴューと強く吹き何も無かったが、森林が豊富になったので海の幸にも恵まれるようになり今では観光客の食堂やお土産店数件と風の館が建てられていた。何も無いえりもと思って来たので、車から降りると袢纏を着たおじさんが走り寄ってきてお土産割引券を配られていたのには驚いた。
参加者6名中、当会からは中田理事長。
以後、毎年会員12名程でカミネッコン及びポット苗により植林を継続している。3年程前から水正さんに毎年えりもでの森づくり参加の声があったが、一泊二日の日程と多忙とで参加できずでいたが中田理事長はようやく今年の秋の植林に参加した。荒廃したえりも海岸林の復興を果たす目的で昭和28年から実施されており、当地に適した本州「クロマツ」の針葉樹を植林されてきたが、現在は密植された林内は薄暗く林床に光りが入らなくなりまた。天然更新が期待できないため密度調整伐・枝打ち・斜光伐などを実施とている。クロマツ一斉林ではマツ食い虫の被害発生が有り得る。
被害は段々北上して青森県まできているので、いつか北海道にも飛来してくるのを想定し病虫に強い森林に誘導することが急がれている。まずは、針・広混交林にするため6名で1メートル程のヤチハンノキ苗木100本の植え込みをした。中田理事長は若かりし頃静内に住んでいたことがあり、当時のえりも岬はただ風がビューヴューと強く吹き何も無かったが、森林が豊富になったので海の幸にも恵まれるようになり今では観光客の食堂やお土産店数件と風の館が建てられていた。何も無いえりもと思って来たので、車から降りると袢纏を着たおじさんが走り寄ってきてお土産割引券を配られていたのには驚いた。
参加者6名中、当会からは中田理事長。
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る