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きのこ学習支援の活動報告
7月14日(土)野遊びクラブきのこ教室
2007.07.14

自然を楽しんでいる、野遊びクラブの小野寺代表から依頼があり今年も円山公園できのこ教室のお手伝いを5人で行いました。
夏型のきのこ、ベニタケ科のきのこ等が顔を出しているはずだが、雨の降りが少なく地面下にある菌床まで雨が届いていないようで、5・6種を同定しただけで非常に少なかった。
明日きのこが出ていなかったら、どうしよう! ! と思うとその夜は眠れなかった。当日朝、釧路から帰って来てた夫と2人で下見を2時間ほどしたが、3・4個で全く無い。そうだ今日は、野生の花等に詳しい事務局の山川さんがいる。10時になり皆さんガ来たら、きのこ教室では無く自然観察会に変更のお話をしょうと心に決めた。途中イタドリやヨブスマソウがあったら笛を作ってあげよう!!そう思ったが、下見に家を出てしまった私達は、こんなにもきのこが無いとは思ってもいなかったので、ナイフを持って来なかった。円山公園集合場所近くに住んでいる事務局の高田さんに、家へ戻って取って来ていただいて出発した。山ミツバの白い花、香りをかんでいただいたり、高田さんにイタドリで笛を作って頂いたりしての自然散策終り近くになり、参加者の前田伸行さんが、草の中に隠れていたナラタケの群生を発見!!
きのこが無い、きのこが無いと言っていた子供達の目が輝いた。
ア〜ッ良かった!! とにかくホットした。
ホットした気持ちが強かったからでしょう!!。ナラタケを皆さんに分けて上げて、末永事務局長から、きのこの処理方法の説明があり、今日はこれで終わりだと思うと更にホツトしたからでしょう!喉の下がヒリヒリと痛み、胸に板を張り付けられたようになった。風邪を引いたようだ、風邪薬を飲みぐっすり寝たら、元気過ぎる本人に戻りましたが、喉はまだ少し痛いです。

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