６月５日は「世界環境デー」、６月は環境月間です。これに合わせ藻岩山スキー場では４０年以上続く恒例イベントとしてスキー場のゴミ拾いが行われています（主催・札幌藻岩山スキー場管理運営協議会）。当会も藻岩山に関連する団体の一員として参加。当日は２９度を超える暑さの中、小中高生を含む関係者、ボランティア１００人以上がスキー場ロッジ前に集合。主催者の挨拶後、午前１０時から各々火ばさみ、ゴミ袋、そして希望者に用意された恒例の山菜用袋を手にし、思い思いに広いゲレンデに散っていきました。南斜面には３０人ほどがバスで移動してのゴミ拾い。皆さん山には慣れているのか、ゴミを拾い、山菜を求めて急斜面を上へ上へと楽しそうにのぼっていきました。１１時半頃、猛暑の中たっぷり汗をかいて戻ってきた皆さんにはりんゆう観光さんが、たくさんの飲み物と炭火で焼いたジンギスカンを用意しており、歓談の輪が広がりました。初夏らしい日差しと久しぶりの汗がそう快なひと時でした。尚、当会から私一人の参加でした。（川上祐司記）