藻岩山きのこ観察会のトップ >> 活動報告[E班] >> E班活動報告の記事
E班きのこ定例観察会の活動報告
2013年 7月28日(日)きのこ定例観察会E班報告
2013.07.28

今回の観察会もE班は少人数のため、C班・D班と合同での探索となりました。中々一緒に回ることの無い会員の方との探索で、大変有意義なきのこ探しが出来ました。我々が向かったのは前回と同じく都市環境林で、旭山公園の中で最も自然林に近いフィールドで、藻岩山登山道旭山コースの北側の位置です。
早速探し始めますが中々きのこが見つからず、みんな苦労しているようです。僕もさっぱり見つける事が出来ません。しばらく環境林の中を歩き続けると、先の方を歩いていた会員が、遠くからでもきのこが出ているのが分かる倒木を発見してくれました。近づいてみるとキレイな色のタモギタケで結構大きくなっていました。この後さらに道ばたと呼べるような所の倒木に、ウスヒラタケを発見し結構な収量となりました。この日は他にも、モリノカレバタケ、スエヒロタケ等を見つけ、写真に納めることができました。暑い日が続いていますが、夏のきのこ探しも楽しいものだと感じました。(前 政邦記)

のトップに戻る