E班きのこ定例観察会の活動報告
2013年 8月25日(日)きのこ定例観察会E班報告
2013.08.25
北海道マラソンが行われるこの日、東区から旭山公園に来る途中の道はすでに交通規制の準備が行われており、なんだか物々しい一日の始まりとなりました。
今回E班には、北広島からお越しの木村 健一さんが参加して下さり、きのこ鑑定では大変色々と教わることが出来ました。前回に引き続き都市環境林でのきのこ探しのスタートです。8月はまずまず雨が降っておりましたので、前回よりはきのこの種類も豊富な様です。都市環境林の中は湿度も高く、ヤブ蚊の猛攻を受けますが、目的のきのこを発見するとヤブ蚊もなんのその、すぐその場で鑑定し説明して頂きました。我々が発見出来たきのこは、ヤギタケ、キカラハツモドキ、アメリカウラベニイロガワリ、オニイグチモドキ、ヤマドリタケモドキ、キツネノハナガサ、カヤタケ、等12種類程同定出来ました。中でも大型のヤマドリタケモドキとオニイグチモドキが目を引きましたが、残念ながらどちらも痛みが多く写真撮影には不向きでした。 (前 政邦記)
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