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きのこ学習支援の活動報告
10月23日(木)南区健康まつり2014
2014.10.23

札幌市南区民センターに於いて10:00〜14:30みんなでみに区る健康まつりとして開催された。健康度チェック(7コーナー)・健康情報コーナー(6コーナー)子ども向けコーナー(5コーナー)・食生活コーナー(食生活改善展&試食あり)また、当会実施のきのこ写真展や野生きのこ展示&鑑定相談コーナーなどがあり市民の皆様がそれぞれ思い思いの各コーナーの会場で楽しんでおりました。当NPO法人藻岩山きのこ観察会は「キノコ展&鑑定相談コーナー」に協賛。10月半ば過ぎるとキノコシーズンも終期になりキノコも限られた種類のみで、会員の方に依頼して展示用キノコ採取をしていただきお陰様で展示することが出来ました。展示品は、ハナイグチ・ムキタケ等(食:22種)、ツチスギタケ・オシロイシメジ等(不食:24種)ニガクリタケ・シロトヤマタケ(毒:6種)で計52種。特にムキタケ・エノキタケが多数ついている枯れ木の展示に見にきた大勢の市民が見とれていました。やはり関心の高いキノコは、ハナイグチ(ラクヨウ)、ヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)、ムキタケ・ムラサキシメジなど。毒キノコはベニテングタケでタマゴタケとの区別、サルノコシカケの薬効についても質問がされました。きのこ相談に訪れた方は、ビニール袋に入れて冷蔵庫から出して相談にきましたが、べろべろ状態で今度相談される際は、そのままキノコを紙袋に入れて崩さないようにして持参する旨のアドバイスや、持参したきのこ鑑定後展示キノコを見て成菌、老菌を説明。また、展示されていないキノコは、写真パネルを見るなどして盛会のうちに14:30分で終了しました。
キノコのない時期に、展示用きのこを採取協力者:松原健一、川上裕司、大野信之、森悟、張替宣男。当日協力者:中田洋子、官澤静雄、張替宣男、三保悟郎、川上裕司、大野信之、井村芳次。

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