前週末から今週初めにかけて雷雨などあり、いよいよ待望のきのこシーズン突入です。いつものように旭山記念公園に集まったメンバー７人は直ぐに盤溪市民の森に移動。駐車場について車から降りると、もう、そこの草むらの古い倒木に何やら沢山きのこが見えます。センボンクズタケの群生でした。さらにシロヌメリイグチやホテイシメジなども近くに出ていて、歩き始めるまで既に１０数分経過。いよいよ森に入ると、滅多矢鱈といろいろな種類が出ていて５ｍ四方くらいの中で、やはり２０分以上も費やしてしまう有様。結局いつもよりコースを短くしましたが時間は逆に１２時過ぎまでかかりました。同定できた菌類は、なんと６８種類。他に種不明も数多く見られました。しいて愚痴をこぼすなら、ハナイグチやナラタケなど人気の食用菌類が皆で収穫するには数が無かったことでしょうか。しかし８月に入会されたばかりで初参加されたD班Nさんも大満足の様子でした。（B班山川記）