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きのこ学習支援の活動報告
2015年10月17日(土)野幌のキノコを観察しようを支援
2015.10.17

 北海道森林管理局石狩地域森林ふれあい推進センター主催による野幌森林づくり塾が3回に分けて実施された。その最後の3回目がきのこで、午前は10時〜12時までの2時間、室内講座。私、中田は毎日多忙にて、講座用のパワーポイント作成は大変でした。ぎりぎりでなんとか間に合わせたが練習無しの本番。1時間目はきのこが果たす役割など、2時間目は森林に発生のきのこの写真を拡大して説明。質問をいただきながら何とか無事に終了。
午後からのフィールド状況

昼食後はお天気も良く秋晴れのもと、フイールドで2時間ほどきのこ観察を実施。生徒が20名いたので2班に分かれ10名づつ森林に入る。官澤先生の1班は広葉樹林、中田の2班は針葉樹のトドマツ林に入る。傘が15?ほどになる大きいカラカサタケモドキを見つけたくて塾生にも大きいきのこ探して、と言いながら歩き回ったが発生確認は残念ながら出来なかった。鑑定場所に戻り、2班で約50種類のきのこを分類し名前記入後は、官澤さんに説明をお願いした。
特徴や食・毒をおもしろ可笑しく印象に残るお話のしかたで笑いもわき上がり、塾生に楽しく学んでいただいた。(中田記)

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