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きのこ学習支援の活動報告
2015年10月18日(日)道民森づくりネットワーク集い2115に出展参加
2015.10.18

北海道や道森林管理局主催による道民森づくりネットワークの集いを道庁赤レンガ前で実施してきたが、今年は野幌森林公園北海道開拓の村で開催。中田理事長がネットワーク実行委員となり、今年も当会はテント村やパネル展、きのこ汁などに協力した。展示ブースはビジターセンター2階に会の活動のパネル2枚を掲示、そのセンター前で札幌駅前通まちづくり(株)様が道産木材でつくったCLT小型ハウスを使わしていただき、無料のキノコ汁150人分が整理券を持った人たちにふるまわれた。屋外のテント村ブースは会場のほぼ中心で、展示キノコ数は腐朽木に生えたままなどおよそ50種類を展示した。幼稚園児からお年寄りまでの家族連れや、樹木医、酪農学園大学の教員、学生、広尾森林組合の職員の方など多くの人たちが立ち寄ってくれた。皆さんの感想は「こんなキノコもたべられるのか?」とか、よく似た毒キノコと食用キノコの違いの説明に熱心に聞き入っていました。会のキノコの図鑑も2冊販売することができ関心の広がりを感じた。他のブースではウッドクラフト、栽培キノコの販売、ウッドペレットを燃料とするストーブの展示、北方4島返還署名のコーナー、白樺伐採木のマサカリと油圧巻き割り機の実演、落ち葉を使った絵手紙の作成などが開催されていた。3時ころに通り雨がありましたがまずまずの天候の下で展示終了。残念ながら当会の運営上に一つ問題がありました。キノコ汁を作る際、ガスコンロの下にレンガ等を置かずに床に直接ガスコンロを置いて調理したため、プラスチックシート張りの床が溶け、5カ所穴をあけてしまった。一歩間違えば火事になる危険性があった。厳重注意!! 中田理事長の監督不行き届きにて、関係者に大変迷惑をかけてしまいました。理事長は大変申し訳ないと誤り、きのこ汁さくせい者と共に深く反省。今後、二度とあってはならないことです。
テント村:中田理事長、大野、枝松、林英幸。きのこ汁:附田、布川。(林英幸記)

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