藻岩山きのこ観察会のトップ >> 活動報告[藻岩山の日支援] >> 藻岩山の日支援の記事
藻岩山の日支援活動報告
5月30日(月)藻岩山の日(2日目)
2016.05.30

今日は、土曜日の運動会の振り替え休校なので9名のスタッフ一同、子供達の集まりを期待していたのですが、やはりお父さんの平日の影響は大きく全体的に少なめでした。それでも、会員が新たに採ってきたアミガサタケなどを加えた16種のキノコの展示では「春にもキノコが採れること知った」方や、「サルノコシカケをアンモナイトの化石と思った」子供達が興味を持って私たちの話を聞いて下さり、こちらも説明のしがいがありました。キノコのお絵かきは10名ほどの子供達が、実物や図鑑を見ながら描くキノコを決め思い思いに描いていた。このことを通して様々なキノコがあることを知りキノコに一層関心を持っていただければいいなあと思っています。
ネイチャーゲームのキノコ探しは、3組8名の家族が参加しあっというまに探し当てました。もちろん置き場所は自然生態とは違いますが、草や木とも違うキノコというものに見慣れていただければそれで良いと思っています。(そのように参加者には事前に説明しております)自然観察会は、一人でも多く参加いだだくため設定時間にこだわらず臨機応変に対応し9名の参加をいただきました。観察対象は昨日のものに加えてエビガライチゴ、ホザキナナカマドなどや見たことの無い小さいチョウを観察しました。昨日のようにキビタキやカタツムリに会えなかったのは残念でしたが、それでも少しは楽しんでいただけたと思っています。最終日の明日も楽しめればいいですね。協力者:中田理事長、事務局(中川、松原)、山川、井村、井尻、三保、長部ゆかり。(中川記)

のトップに戻る