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B班きのこ定例観察会の活動報告
10月2日B班定例きのこ観察会
2016.10.02

気持ちの良い快晴のもと、手稲かっこうの森はまだまだ深い緑で秋の雰囲気イマイチです。道端にはトマヤタケの仲間やオチバタケの仲間など小型のきのこが見えるものの、大型のきのこがなかなか見えません。ヤマイグチがありましたが単発。ハナイグチの幼菌も単発など種類こそ少なくないが、皆が期待しているナラタケやハタケシメジが現れません。

それでものんびりと森のフィトンチップを味わいながら歩くと、ツエタケ、エノキタケが少ないながら見つかりました。大きな古い倒木にはキサマツモドキが並んでました。図鑑では一応食となってますが、要注意ともあり採取はやめて、さらに進みます。結局、キャンプ場でナラタケが少しありましたが、収穫目的には残念ながら満足する成果はなしで、今年最後の観察会は終了となりました。同定24種。参加6名。撮影:番匠、山川(山川記)

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