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B班きのこ定例観察会の活動報告
5月21日(日)B班定例観察会
2017.05.21

B班は他の班に先駆けて、21日に手稲山カッコウの森キャンプ場で本年最初の観察会を行いました。このところ好天続きで、森は新緑に覆われているものの、地面は乾燥気味。これでは菌類の発生は期待できないと判断されたのか、参加者はなかなか集まりません。ともかく9時になって、森の道を歩き始めました。きのこの代わりに春の鼻が目を楽しませてくれます。菌類は落枝についたオシロイタケなどの老菌ばかり。ようやく森の中を流れる三樽別川の谷あいで新しいアシグロタケを発見、さらにオレンジ色の美しいハチノスタケがありました。菌類が見えないためカッコウの森の散策は11時には終わり、物足りないので更に近くの手稲本町市民の森に初めて入ってみました。ここでもイタチタケが有っただけですが、この森は明るく湿度等の条件が整えば、いろいろな菌類の発生が期待できそうな森でした。アズキナなど春の山菜も見られ、今後はこちらを主のフィールドしようと思います。参加4人。同定7種。山川記

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