B班きのこ定例観察会の活動報告
6月18日B班定例きのこ観察会
2017.06.18
週末晴天は4週間ぶり。手稲山カッコウの森キャンプ場の森は樹陰で風も穏やか、暑さもなく、少人数でおしゃべりを楽しみながら、ゆっくりゆっくり歩きました。キャンプ場までは道端が草刈りされていたせいもあり、小さめの目立たないアシナガタケ類などでしたが、キャンプ場を抜けると、まずキサケツバタケが現れ、ウラベニガサそして三樽別川の谷あいのハルニレの古い倒木には見事にきれいなタモギタケの群生。そしてアシグロタケもビッシリ。
じっくりと観察し写真を撮り、そしてありがたく収穫させてもらいました。菌類だけでなく花もエゾノレイジンソウやユキザサ、ズダヤクシュ、オオハナウドなどが咲いていて目を癒されました。予定を30分以上もオーバーしましたが、全員満足しての解散となりました。菌類同定19種。参加5名。(山川記)
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