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E班きのこ定例観察会の活動報告
10月7日〈土)E班定例きのこ観察会
2017.10.07

 あいにくの曇り空だが、月形陶芸館に13名が集合。今年はナラタケの大発生がなく、ムキタケに期待して、旧展望台の散策路へ入る。しかし、ムキタケは幼菌が少し出ているだけで時期尚早。トドマツ林でアカモミタケを期待したが、数個しか見当たらず、これもこれからか?アカエゾマツ林に入ったところでコケイロヌメリガサを発見。皆さん初めて見る人が多く、味噌汁1回分ほど採る。
 次に昨年サクラシメジモドキが群生していた場所に移動してみる。それは発生なかったが、しばらくしてSさんが突然の喚声をあげ、何とムラサキシメジの群生が見られた。しかし、これはウスムラサキシメジの間違いでした。さらに進むと、倒木にブナシメジを発見。5〜6株を分けて採取。
 さらに、炭小屋の散策路に入る。ここもトドマツ林でアカモミタケを期待したが、ダメでした。しかし、コケイロヌメリガサやブナシメジ、フキサクラシメジなど食べられるキノコも見られて少しは満足。恒例のキノコ汁で昼食採り解散。参加者13名。同定キノコ20種。(記:松原)

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