森林環境整備&美化活動の活動報告
10月15日(日)第68回北海道植樹祭に参加
2017.10.15

 北海道植樹祭・育樹祭が当別町にある道民の森「神居尻地区」で開催され、植樹部門に当会から5名が参加。当日は、A班布川さん、井尻さん、C班 吉野さん、D班 江川さん、E班 阿部の5名が道庁脇に用意された大型バスで会場に向かった。開会式典では、主催者あいさつ、歓迎あいさつに続き、北海道森林管理局長から植樹と育樹の意義が語られ、参加者は皆うなずきながら、納得した様子、最後に木の植え方模範演技でどのように植えるか確認して、会場後ろに用意された植樹場所に移動。今回この場所は、多様で自然豊かな森づくりを目指して、植樹区域をブロック化して針葉樹と広葉樹をパッチ状に配置する形で植える方法がとられた。各ブロックで植える木は、アカエゾマツ、ケヤマハンノキ、ヤチダモ、ハルニレの4種で、当会は10 ブロックで、アカエゾマツ25本の植樹を担当した。男性会員はもっぱら穴掘り、女性会員は植え付けと役割分担して進め、無事予定本数の植樹を完成した。
 私たちの年齢では、30年後の森の姿を見ることが出来ない、ちょっぴり寂しい思いもありますが、子供たちに豊かな自然ときれいな水と空気を残すことができる喜びが大きいです
 帰路は「北欧の風 道の駅 とうべつ」で開催の北海道木育ミニテント村に立ち寄り、木工体験やら昼食をとり道庁に戻りました。(E班 阿部昭彦 記)


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