藻岩山きのこ観察会のトップ >> 活動報告[B班] >> B班活動報告の記事
B班きのこ定例観察会の活動報告
8月20日(日)B班定例きのこ観察会
2017.08.20

好天に恵まれた盛夏の手稲カッコウの森、鬱蒼として暗い道ですが、涼しさがあって観察日和です。今回もAさん親子の参加で和やかな雰囲気。お嬢ちゃんの手には何度も何度も見てボロボロの図鑑。


天気が続いてるので余り期待しないで歩き始めたのですが、すぐに淡い赤紫色のサクラタケが道端に並んでます。このあとも次々といろいろなキノコが発生しており、なかなか前に進みません。Sさんが森の中の倒木で形の良いハナガサタケを見つけ、皆さん写真を交代で撮影。サンコタケやフサヒメホウキタケなど面白い形のキノコもあり、なかなか前にすすみません。時間がどんどん經過。とうとう前回、前々回とタモギタケを収穫した場所に急ぎます。しかしさすがに今回は溶けた老菌があっただけで倒木は苔に覆われてました。残念、
でもキノコだけでなく植物に詳しいOさんの案内でアケボノシュスラン、ジャコウソウなど珍しい花も見られ、予定時間を1時間近くオーバーしての終了となりました。
参加者8名、同定菌類27種。(山川記)    

のトップに戻る