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B班きのこ定例観察会の活動報告
5月20日B班定例きのこ観察会
2018.05.20

素晴らしい晴天で初夏の暖かさに恵まれ、本年最初のきのこ観察会は手稲カッコウの森で始まりました。ゲートを入るとすぐにスミレや二輪草がたくさん咲いており、我々は可愛い花たちに目を取られながらも、道端に注意を向けながら進みます。Kさんが「ここ何年もアミガサタケ類を見ていないので今日は見たいな」「だけどこの森では見たことないね」と話ながら歩いていたら、なんと立派なトガリアミガサタケが1本、道路脇に出てました。幸先良いぞ!でも、その後はアシナガタケ、ニガクリタケなどがボチボチ、やはり春はきのこ少ないな〜。そうしてキャンプ地について、Oさんがテンガイカブリを見つけ、さらに進むとトガリアミガサタケが。そこにもあそこにも!皆、思わず立ちすくみました。それぞれ数本ずつ収穫することができ大満足。その後はシラネアオイなど春の草木を楽しみながらの観察会になりました。同定7種、不明種2種。参加6名。
(山川記)


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