きのこ学習支援の活動報告
子供の森ポラーノきのこ観察会支援
2018.10.03
手稲で活動している子供の森ポラーノの若い親たちの希望で今年で3回目となるきのこ観察会の支援をしました。場所は盤渓市民の森。参加者は6人で二人は乳児を背負っての参加です。未だ紅葉の進まない暖かい森ですが、ウコンガサ、コケイロヌメリガサがチラホラ見られ、不食のムササビタケやシロトマヤタケ、アカチシオタケも目立ちます。ですがテングタケ類と見間違うような立派なオニナラタケ発見(写真)。
イグチ類がなかなか現れず。それでも参加の皆さんは、つぎつぎ現れる様々なきのこに興味津々です。ついにハナイグチを発見。豊作とは行きませんでしたが、人が通り過ぎたあとの落ち葉の下に良い形のハナイグチを見つけて大はしゃぎしたり、予定の時間がどんどん過ぎて行きます。最後は採ったきのこの再鑑定を行い、きのこ料理の仕方などをアドバイスして終了としました。
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